テレワークのタイムマネジメント方法

テレワークのタイムマネジメント方法

あなたの会社では、在宅勤務が続いていますか?

「家は休むところだったから、仕事場として使うことに慣れなかった」「色々グッズを揃えた」「WIFI環境を整えた」

こんな声がありました。在宅勤務であっても、出社している時と同等くらいには、生産性を保たなければなりません。

しかし、勤務先だったら、何も言わないけれど、なんとなく気になる上司や先輩がいる。

が、今はいないので、ふとお菓子に手を伸ばしたり、調べ物をしていたらYoutube見ちゃったり、、なかなか生産性が上がらないことってありませんか?

私自身も自営が長いので、良くも悪くも在宅勤務の経験は豊富です。

どのようにしてタイムマネジメントしているのか?ということを、テレワークタイムマネジメント3か条という形で、おすそ分けします!

1.週の始まりに今週の予定を把握し、タスク帳をつくる

突然のタスクが入ってくることもありますが、しっかりと予想しておくことが肝心です。

「1週間はこうやって流れていくな」と予想できている状態と、突然タスクを振られた状態では、全く心持ちが違います。

予定を把握して、自ら仕事を予測していくのは、仕事を自らのモノにしていく・仕事の主導権を自分が握っていく第一歩ですよ。

2.タスクに「締切」と「いつ誰とやるか」を入れる

次に、設計図を引いていきます。設計図を引くためには、囲いが必要。つまり「終わりを決めること」です。

「いつ・誰と・いつまでにやるか?」ということだけでも入れておくと、時間がストッパーとなり、自ら積極的に動こうとします。

逆にこの決定が自分で起こせていないと、「上司も忙しいしまだいいかな」「今は言わない方がいいよな・・」などと、自分が怒られることや怪訝な顔をされることを心配して、次の行動に起こせません。

3.周りの予定を見て、先にやるべき打ち合わせの相談を入れる

あなたが予想できる範囲というのは、上司と比べても限られていると思います。それは経験の差があるから当然です。

あなたの予想できるできる限りの範囲で予想をして、予定を立てて打ち合わせの日時を確保しちゃいましょう。

時間を確保できるようになると、自分で仕事をコントロールする訓練が実践的に身につけられていきます。

しかし、それを周りの人が奪ってしまうこともありますから、踏ん張って自分で予定を確保することを心がけてみましょう。

時間管理に最も大切なことは「終わりを切る」こと

最も大切なことは、時間を管理するというのは、終わりを切る事が重要です。

できたのか・できていないのか?という事が曖昧だと仕事が進んでいないように感じますが、「ここまでやった・ここからやっていない」というように区切りをつけると、仕事の進捗もわかり、相手にも状況が伝えやすいです。

また、タイムマネジメントが苦手な人って、たとえ締切を設けても、目の前の依頼に、安請け合いしてしまって、自分で決めた締切を伸ばしちゃうんです。

これは新人や若手社会人に多いですねー。

そうすると同僚や先輩からは「仕事引き受けてくれる人」と思われて、上司からは、「仕事抱えすぎで大丈夫か?」と思われます。

テレワークの良いところって、いきなり仕事を振ってくる人が、目の前にいないところですよね(笑)

だからこそ、今がチャンスですから、自分の決めたスケジュールには、よほどの事がない限り上手に断ることも勇気ですよ。

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