自己肯定感が低い人は、●●を分ける習慣をつくろう。

自己肯定感が低い人は、●●を分ける習慣をつくろう。

自己肯定感が低い、あなたへの処方箋

あなたには、こんなことありませんか?

  • なぜか自分を卑下してしまう
  • 休みの日は外に出ないで引きこもっていたい
  • 自分のやりたいことが分からない

こうした事を考える方は、自分で今日はそんなあなたに向けて書いています。

常に周りの評価が気になって、それに合わせながら頑張って過ごしてきたのではないでしょうか?

自己肯定感が低い=自己否定が止まらない

上司からのアドバイス、取引先が持ちかけるちょっとハードな相談、パートナーのちょっとした一言。そんなときにあなたは、「結局相手に、従うしかないよね」「どうせ自分だもん、ダメだよね」と、知らず知らずのうちに自己否定をしていませんか?

しかしちょっと引いてみれば分かるのですが、こうしたケースは「どうせ・結局ダメなんでしょう?」という事を確認しようとするために、実は相手にとって、難しいと思われる欲求を出したがります。そうでないと「結局ダメだよね」という結論にはなりづらいですからね。

では、こうした自覚がありながらも、どうしても「結局自分なんて無理だよね」「どうせ自分だもん、ダメだよね」という風に、事実を捻じ曲げて変換しがちだと感じている方は、どうすればよいのでしょうか?

自己肯定感が低い人は、事実と思い込みを分ける習慣をつけよう

これは対処療法ではあるのですが、まずは事実と思い込みを分ける習慣を身につけるだけでも、自分が勝手に思い込んでいたことに気づけます。例えばこんな風に。

  • 事実:上司から「これからもずっとウチに居続けるなら、もっと頑張らなきゃな〜」と言われた。
  • 思い込み:結局、今の自分じゃダメってことですね。いつまで上司の駒になって働かなきゃいけないんだろう?めんどくせー。

上司は「あなたがダメだ」なんということは一言も伝えていません。「俺の駒となって働け」ということも一言も伝えていません。しかし、事実以上に思い込みが強くなり、事実が「上司から“お前は全然ダメだ。もっと俺に従って頑張れ”と言われた」なんていう風に捻じ曲げられます。

これでは、相手の思いやりも受け取れません。しかし、事実と思い込みを分けて、今のような整理をしてみると、これも自分が勝手に感じた一観点だ。ということに気付き、本当に気になるならば、確認することもできます。

もし自己肯定感がないと思われていたら、ぜひ事実と思い込みを分けてみてくださいね。

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