ウェアラブル機器とインプランタブル機器の違いって?Google Glass他の例を紹介。

ウェアラブル機器から、インプランタブル機器へ
人間開発と、科学技術開発って、本当に切っても切れないものだと日々実感しています。だって、AIが進化していけば、人間と同じような事が出来ますからね。
さて、私も、テクノロジーの進化に追いついていくよう頑張っています。私自身の知識をつけるためにも、あんまりITには強くないあなたにも向けて。ウェアラブル機器ってそもそも、どういったものかご存知でしょうか?
上の写真はGoogle Glassというもの。写真を掲載しているように、正に身につけるテクノロジーって感じですね。他にもありますよ。

これは、指輪型ウェアラブルデバイス「OZON」と言うそうです。簡単に言えば、指輪1つを振りかざせば日常生活がほぼほぼイケるぜ!って感じのモノです。詳しく言いますと・・
OZONでは、テレビやエアコン、Bluetooth対応機種などをジェスチャーで操作できる機能や、電子鍵として家の鍵を開けたり、PCやスマートフォンのアプリを起動したりする機能、決済機能を備えています。
身体機能の管理・お金の管理・安全の管理などなど。気にしなければいけないポイントをウェアラブル機器がやってくれちゃうってわけですね。すごいなぁ。

更には、こんなものもあります。糖尿病患者向けに開発されているもので、小型のグルコース(血糖)センサーを用いて、涙に含まれる血糖値の変化を計測するだとか。
コンタクトをつけるだけで健康管理ができちゃうわけですね。まだ開発段階ですし、提唱されているような段階ですが、間違いなく実現化は起きますもんね。ウェアラブル機器すごい。
身につける→埋め込むへ。インプランタブル機器とは
ここまでは、自身の身体に身につけるといった状態です。更には、身体の中に埋め込むというのが「インプランタブル機器」みたいです。
具体的な画像等はまだ見つかりませんでしたが、2014年の段階で、google日本の元名誉会長である村上氏は、次のように語っています。
ーウエアラブルが進化すると次はどのような技術に発展していくのでしょうか。
村上:ウエアラブルの次は情報端末を身体に埋め込む「インプランタブル」技術に進むでしょう。サイボーグ化の技術ですね。ロボットとサイボーグの違いを知っていますか。ロボットは人間が持つある機能を機械化して、人間の代わりに働く装置です。
一方、サイボーグは生身の人体を機械化する技術。米グーグルはこの分野に興味を示しています。その証拠に米国の発明家、レイ・カーツワイル氏が2年前にグーグルに入社してサイボーグの研究をしています。
ということで、ただいま研究段階ということですね。ますますテクノロジーが進化していく中で、インプランタブル技術が進んでいけば、人体の機械化だけでなく、意識の機械化までも行われるのだと思います。
そう遠くない未来に、実現していくであろう、インプランタブル機器。楽しみですね。
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