【要チェック!】営業マンでうつになった、新入社員の3つの特徴。
「もう、仕事が激しすぎてやばいです」
「本当に逃げたいです」
「もう遠くへ旅行してそのまま居たい」
これは当時の自分の日記から抜粋したもの。それは突然でした。意気揚々と入った社会人1年目。しかし待ち受けていたのは、「できないこと」へのオンパレードでした。
目次
何もできない上に、仕事のスピードも目まぐるしい。
自分の責任だと言ってしまえば、それで終わってしまう話。だけれども、あまりにも仕事のスピードは早いし、先輩も教えてあげようと思うけれども、目の前の仕事は、また新しい案件が入ってくるわけで。
そんなに僕自身のことに気を遣うような事もできないわけだ。かといって、自分が何をしたらいいのかも分からないわけで。そんな風にいながらも、怒鳴り散らされる日々がありました。
今日は、自分自身がなった3つの特徴を紹介しながら、自分の状態を話そうと思います。特に自分は今まで優等生で頑張ってきた!というあなたは、これを確認してみてくださいね。
1.分からない事が、聞けない。
とにかく、自分の最大の「できなかった事」は、これ。分からない事が、聞けなかったのです。それはどうしてだか、当時は全く分かりませんでした。
でも、分からない事が生まれてくると、「あ、これ質問しなきゃいけない」「でも、先輩は忙しそうだから、質問したらまた変な風に思われるかも」「でも自分で何ができるわけじゃないし・・」
こんな感じで、ずっと考えが堂々巡りになっていたわけです。そして、結局その仕事を残したまま、最後先輩が帰るときに、「あの・・これは・・」というような質問。
「あ、それはまた明日やろうか」もしくは「今聞く事かよ〜!」となるか・・。
そんな感じで自分自身ができない事が、本当に苦しくて堪らずにいた状態でした。
2.プライドが許せない。
「まだ若いんだから、そんな分からない事なんてガンガン聞けばいいんだよ!」という風に上司にも言われていました。でも、許せないんです。プライドが。
今となってはちっぽけなモノだなぁと思うのですが、当時は必死だったのです。何にって、「できる自分を演じる事」に。とにかくそれができないと、自分なんて必要ない。ここにいる意味はないんだから、絶対に頑張らないとやばい・・という風に。
これが厄介なんですよね。昔を、たどってみると、やはり、成績が優秀で優等生をずっとやってきた分、できないという事に対する抵抗がありました。
あなたは、進学塾などで、成績順に並べられたりする経験はありましたか?意外にもあのような経験って反映されています。
自分自身が、どのポジションにいるのか?という事で、競争に打ち勝たないと、自分自身はいられない・・という風に、ある意味洗脳されていくんですよね(ーー;)
恐らく、先輩や上司は扱いづらかったと思います。なぜかって?何もできないのに、できるっぽく見せようと頑張っている。でも、どう見てもできてはいないし、出来ているのかな?と思って放っておいたら、やっぱり出来ていない。そんな感じ。
今見ればギャグのような話。だけど、その自分自身からどう出ればいいか、分からなかったわけです。そして、もう一つの厄介ポイントが、これ。
3.誰にも、相談ができない。
そんな自分自身である事への、相談ができないんですよね。当時は、そんな自分である事もわからないし、どうして出来ないかって、自分のせいだと責めたり、あの上司が、自分に対して全然見てくれていないからだ!
という風に、他罰したり自罰していました。結局これをやっていても、何も変わらない。だって、一人相撲をしているような状態ですからね。。
あなたも、自分の仕事が遅い理由などを、自分なりにまた解決しようとして、あーじゃない、こーじゃない・・と、一人相撲をしていませんか?
そんな時に役に立つのが、「誰かに相談する」という事。簡単な事なんですけど、視野狭窄になると、それもできなくなるのです。
僕は幸い、そういった相談できる仲間がいたので、乗り越える事ができたんだろうな〜と今になって思っています。
内面の相談をすることは、「問題を訂正される」ことでは、ないですよ。
あなたが相談する事で、あなたは解決したい事があると思います。だけど、「この人は自分を否定するんじゃないか?」という風に考えがち。
だから、逆にカウンセリングやコーチングを受けても、その人に合わせてしまったりしていませんか?それでは結局、あなたが本当に解決したい質問に辿り着けません。
なんでこんな話ができるかって、僕自身も経験者だから。そんな僕だからこそ、あなたにできる事もたくさんあると思いますよ。
よかったら、ぜひお話にいらしてくださいね(^^)/
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