「生きるのに、疲れた」あなたへ。あなたの心を癒す3つの言葉。
会社に帰ってきて、もう寝る事しかしたくない。休日だって、せっかくだから外に出たいとも思うけれども、そんな気力もない。疲れた。
彼氏ですら、自分の思った事を正直に話す事ができない。そうやって、小さい頃から人に合わせて、人に笑顔を振りまいて生きて来た。
それから、自分ってそんなの変だなーと思ってきて、いろいろと勉強をしてみたし、セミナーとか行ってみたけれども、なんか表面的なやり方ばっかりで、私自身の根本が変わったのか?というと、そんな気はしない。
仕方ないからといって、漫画を見てみたり、家に引きこもってみたりするけど、明日はやってくるわけだし、ゴロゴロしていても仕方ない。
こんな人生が、後何十年と続くんだろうか。私は、何のために生まれて生きているのか・・もちろん両親や友達?に迷惑をかけるから、死ぬ事を考えるけど、それもできない。
無機質に生きることにも疲れてしまった。私はどうすればいいんだろう・・・
目次
「生きる」ことは主体性を持つことだ・・けど
あなたは、主体性という言葉を聞いてどんなことを考えますか?「え?そりゃあ仕事とかで聞くけどさ」という感じでしょうか?
では次の質問。「あなたは、今人生で主体性を発揮していますか?」え?となっちゃいますかね。人生に置いて主体性を発揮しているということは、自らに「私はこれをなし遂げる人だ」と規定をしているんですよね。
あなた自身が、その規定ができていないことが、実は生きることが疲れてしまう要因でもあるんです。
だけれども、今は疲れているからこそ、正直何も考えられない状態ではありませんでしょうか?
僕もうつの時や、自分が仕事で絶望を感じていた時に、生きることに疲れてしまい、全てを投げ出したくなる時が、何度もありました。
そんなあなたが、まず心を奮い立たせ、再度前に進めるような、言葉をお贈りしたいと思います。
あなたにそれが響いて、ゴロゴロしているベッドから、起き上がって明日の仕事に何かしらのエネルギーがチャージできれば嬉しいです。
1.あなたは、知っているよ。
周りの声に流されていませんか?あなたの声は、あなたが一番知っている。あなたがずっとずっと、知りたかったこと。伝えたかったこと。
それは言葉になっていなくても大丈夫なんです。あなたの無意識も・意識もあなたが持っているのだから、あなたが出す権利があり、あなたが出す勇気を持っている。
だから、あなたは知っているんです。だあなたが本当に向かいたい道も、あなたの本当の声も。
2.自分の声を聞けるのは、自分しかいない。
だからこそ、自分の声を聞いてください。誰の声でもない。自分以外というフィルターを通して、作り上げられてしまった「世間や他人の声」「親の声」ではなく、純粋なあなたの声です。
たくさん聞いてあげることが、あなたを癒すことにもなるし、心を奮い立たせることにもなるんです。あなたがこの世の中に生まれてきた意味、日本人としていること。
大きな話かもしれませんが、そういったDNA一つ一つ、細胞一つ一つだって、あなたの中に眠っているものなんです。あなたの可能性は、無限にあります。
だからいいんです。その声をたくさん聞いてあげていいんです。そして、大きく発信し、伝えればいいんです。誰がどう言おうと、それがあなたなんですから(^^)
3.大きな生き方をしよう。誰も出会った事のない、景色を見よう。
旅に出ることもいいし、近くに落ちている石ころを眺めて、石ころくんが、ここまでやってくるまでの想像をしてもいいかもしれません。
または果てしない宇宙のイメージをしてもいいのかもしれません。あなたは、目の前の仕事に追われていますが、地球の裏側では飢餓に苦しんでいる人だっているし、社会的に地位が保てない人もいます。
そんな中で、あなたは暮らしています。それに感謝をしろという話ではありません。だからこそ、あなたがこうしている意味がある。あなたは絶対に必要なんです。
心を知るには、より深い《出会い》を楽しむこと
上司や先輩・後輩とも普段通り話していたら、何の気づきもありません。細かいことに気づいたり、発見して喜ぶセンスが重要なんです。
だけれども、同じことをルーチンでやっていたら、そこに気づきも感動もありません。だからこそ、自分が見ている世界から出られないことが、あなたが苦しんでいることになりますよ。
この記事が、あなたの参考になれば嬉しいです。
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