「自立した生き方をしたい」あなたに伝えたい、本質的な3つの問い。
27歳、会社員。正直物足りないというか、ずっと自分で「このままでいいのかな?」と思うことがあって、色々と本を読んだり、ネットを見て考えたりしている。
そもそも自立の意味って何なんだろう?と思って、他にも色々とサイトを見てみても、何かピンとこない。社会的な自立や、精神的自立っていうけれど、じゃあ誰かその定義を明確にできるのかよ?
とか、生意気ながら思ってしまう。それに、結局、生き方なんて自分で定めなきゃいけないけれど、なんだろう。この息苦しさというか。。
毎日会社に行くのも、自分なのに、歯車のように、自分がこのままだと蝕まれていく感覚。
本当にこのままでいいのか?そんな中「自立 生き方」なんて検索をしてしまったけれど、こんなサイトが出てきた。これは本当に自分の今までの追究に応えてくれるサイトなんだろうか・・?
はい。あなたがモヤモヤしている「自立」というのものの本質的なお話をここではしていきますよ。
まず、あなたは「自立」について迷っているのでしょうか?「起業」や「独立」はたまた「結婚」「転職」といった、ライフステージの分岐点にいらっしゃるのかと思います。
うん・・と頷いているなら間違いないでしょう。では、そんなあなたの今の状態を一言で言うと、なんでしょうか?
そう。「初めの一歩」が見えていませんね。
つまりは、あなた自身が立たされている現在地が見えていないのです。人生の航海をするにしても、航海図が手に入っていない中で、今進んでいるようなもの。
それでは、何から進めればいいのかわからないのも当然です。
では、どうすればいいのでしょう?自立した生き方をするためには、より深い「問い」が必要なんです。
目次
質問1:あなたは、今どこにいますか?
いや、東京だけど・・電車の中だけど・・などであれば、この質問そのものが見えていないです。様々な角度からあなたの現実を見てみてください。
日本の年収ベースでは、どの位置にいますか?同世代の中で貯金の金額は?職場のステータスは世間的に見てどのような評価を受けていますか?今までの経歴は?
「社会的な現在地」を僕は伝えました。もちろん、あなたが持っているスペックというものは、目に見えるものだけではありません。
しかし、その現在地を無視して、何かの初めの一歩を踏み出すことは大変危険です。何かの武器があるかもしれないのに、裸で進むRPGゲームの主人公のように。
新たな敵が現れた時、何か一貫性を持った(=そのステージでは、レベルの比較的高い)呪文や魔法・武器があれば多少の差があっても乗り越えられる所を、自分のメンテナンスがないから乗り越えられなかった何てこともあり得ますよ。
質問2:あなたは、何者ですか?
究極の自立というのは、自らが自らの「道(タオ)」を理解し、進んでいる状態のことです。「あなたは、何者ですか?」と聞かれた時にあなたはなんと答えますか?
いや、◯◯会社の営業だけど・・それはあなたではありません。それは職業のハナシ。あなたの洋服のさらにつけているようなアクセサリーのようなモノ。
言い換えれば、「あなたが人生かけて達成したいモノは何ですか?」ということ。使命感のようなものですね。
それがなくて、例えば「お金になるから」といったように、独立した人生をスタートしてしまったら、あなたの求めている、人生の豊かさとは異なりますよね。
あなたがやりたいことで、お金を稼いで、飯を食う。大いにそれをして結構だと思います。最高ではないですか!
「だけど・・でも・・」あれ、そんな言葉が出てくるのはどうして?そう、それが最後の質問です。
質問3:何がなんでも「決めたこと」をやりきる覚悟がありますか?
極端なハナシですが、これ以外は考えられない・・というくらい、仕事をやることにたいして、心からエンジンがかかり愉しいことを、愉快なことをやることがベストです。
だけれども、中々人間、誰しもがそうはいきません。道の外れたことをしてしまったら、企業を辞めて独立なんて、両親だって悲しむだろうと思いますよね。
だけど、事実として、両親はあなたよりも先に亡くなってしまう率が高いのです。誰のための人生なのか?それは、自分のための人生なんですよね。
別に親を悲しませなさいと言っているわけではなく、時代は変わっているのですから、当然あなたと両親は価値観が変わっていきますから、その衝突は当然あるということです。
自立した生き方をするために「観点の問題」を意識すること
あなたが「このままでいいのか?」という問題意識が出る理由は、「自分の現在地がわからないから」と伝えました。
つまりあなたが、どのような際に、どんな考えが出てくるのか?といったような「あなた自身の観点」への理解が少ないために、モヤモヤは発生していきます。
なかなか自分のことは自分でわからないものです。さらに、この観点のハナシは、どの学校でもやっていなかったことですから、あまり耳にしないことも当然だと思います。だけれども、とても大切なことなんです。
それを理解できることで、「自立した生き方」のはじめの一歩を踏み出すことができます。
今まであなたが、ずーっと、モヤモヤしていたヒントが絶対あることを僕は保証しますよ。ここまで読んでくれたあなたは、とても本質的ですね。よかったら、一度お話しましょう。
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