「人生終わった」と思った時に読んで欲しい3つのこと

「人生終わった」「人生終わりにしたい」と思う瞬間よりも、思ったあとにどうするか?
お金のことや、人間関係のことによって、「人生終わったな」と思うこと、少なからずあなたにも1回や2回はあったと思います。
だけれども、またいつもの日常に戻る方もいれば、そうじゃない方もいます。なぜ、違うのでしょうか?
それは、そもそも「人生終わったな」という言葉の中にある、例えばAさんのイメージする「終わった感」とBさんのイメージする「終わった感」が違うからですよね。
さて、「何か大切なもの」や「必要不可欠なもの」を失ってしまった時に、終わったなと思いがちですが、それは本当に戻ってこないものでしょうか?
今やっている方法ではなく、別の方法で取り返すことはできませんでしょうか?
アウシュビッツの収容所に入れられながらも、奇跡の生還を果たした方は、こんなことを言っていたそうです。
「絶対にあの太陽を外で見るんだ」と、鉄格子の向こう側に見える太陽を見ながら思っていました。
私自身、家のベッドで起きられない状態がありました。寝たきりが続いた時に、本当に人生終わったな。と思うことがありました。
また、独立をして貯金残高が0円になったこともありました。そんな時も本当に人生終わったな。と思う瞬間があります。
他にも、仕事先で人に裏切られたり、人間関係の絶望を見たり・・まぁ不幸自慢はこの辺にしておきましょう(笑)あなただって、「人生終わったな」という経験をしていると思います。
そんなあなたに向けて、そんな人生であっても、諦めずに、前に進んで行く力を持てるような、3つのことをお伝えしたいと思います。
1.「終わり」は「始まり」
少し変な話ですが、服を脱いだらば後は着るという選択肢しかありませんよね。それくらい、「全てを脱ぎ去った状態=終わり」の状態なんですよね。
そのあなたの状態に、プライドや見栄や虚栄心などはありますか?羞恥心がむくむくと出てきて「自分の生きる意味はあるか・・」という風に考えてしまうことはありますか?
全て、終わったなと思ったならば、それは全て、手放せば良いのです。だって、終わりの先に見えるのは「始まり」なんですよね。
中途半端にストップをして、同じような走り方をしても劇的な変化はありません。
「走ることすら忘れてしまった」それくらいゼロになることが、フォームから何から再構築することができる。
つまり、絶望はすべて手放した時に、希望に反転するんですよね。
2.「危機」は「チャンス」
「終わり」は「始まり」を別の言葉で言い換えてみましょう。
「危機」の状態にならなければ、人は本当に必死にならないということを聞いたことがあります。あなたも経験があるのではないでしょうか?
例えば、子供の頃の、夏休みの宿題なんていうのもそうですよね。31日に馬力を出してやっていませんでしたか?
さて今のあなたであれば、自分自身が強く願っていたことがなし崩し的に、否定されたことなどでしょうか。
結局これも同様です。全てを壊された「危機」の状態。
更地にならないと、新しい建物が作れないように、人生についても今までの自分の当たり前と思っていることを全てガラガラと崩れない限りは、本当の意味での変化って起きないんですよね。
危機であればあるほど、新しい光を見つけることができるチャンスなんです。そのことを忘れずに。
人生を終わったと思うのならば、その「終わった自分」を受けいれ、別れを告げて、次を目指しましょう。
3.「究極のゼロ」は「究極の無限」
「ゼロはゼロじゃない。」ゼロということは、新しいやる気や感動を受け入れるための準備が相当にできている状態です。
究極にゼロになるのであれば、なんでもOK状態でもあるし、なんでも否定状態でもあります。つまり、あなた自身は、自分の判断を、自由に無限を作り出すことができるんですよね。
つまり、今までの固定していた観点が、ものの見事に「ぶっ壊れる」わけですから、新しい自分への扉を開くことと同義です。
チャレンジができないのは、新しいことにワクワクできないから。そして、人が怖く、コミュニケーションする際に心がオープンできないのは、未知との遭遇に対して、自己否定や他人否定をしてしまうから。
究極のゼロに出会ったとき、自分の可能性に出会えますよ。今は大変かもしれませんが、かげながら応援しています。
コメント
- Comments ( 3 )
- Trackbacks ( 3 )
-
[…] そんな中、詐欺にあって、またお金がなくなってしまい、闇金にまで手を出しそうになっている。もう貯金は底をついている。参考:人生終わったと思った時に伝えたい3つのこと […]
-
[…] 関連記事:「人生終わった」と思った時に読んで欲しい3つのこと […]
-
[…] 関連記事:「人生終わった」と思った時に読んで欲しい3つのこと […]
私のせいで、息子が大好きだった地域の中学校に、通えなくさせてしまい今の支援学校にしてしまったことです。苦しくて、死にたいです。もう、楽しかったあの時代に戻れないと思うと。でも怖くて死ぬこともできないのです。
安易に闇金からお金を借りてしまい、自転車操業になり弁護士に入ってもらいました。たちが悪い人だったようで、弁護士が入っても諦めません。とうとう嫌がらせが始まりました。高額ではないけど今の私には返せない額です。終わったなと感じています。弁護士さんに払う額とそう変わらない額です。でも弁護士さんはお金が入るまで待ってくれますが、闇金は待ってくれません。利息がかさむだけでなく延滞金も発生します。
今も心が折れそうです。家族にも知られました。さらに近所にまで味られたらと思うと生きた心地がしません。死んだら楽になれるのに、勇気のない私はただ立ち止まっているだけです。
人生を終わらせた方がいいのにできないクズのような人間です。それでもまだ未来に希望があるのでしょうか?
弁護士が介入しているのに止めないのは普通じゃないですね。
先ず弁護士がダメですね。弁護士も専門分野があり闇金に強い弁護士を
選ぶべきでしたね。そうは言っても仕方がないので、警察に相談しては
どうですか? 闇金なんでしょ? 非合法で脅しを使い回収なら
警察を介入させることが出来ると思うのですが。
更に闇金が暴○団、ヤク○がらみなら警察の暴力団対策課に相談すると
いいと思います。一般の警察よりは動いてくれると思いますが。