これで真面目すぎる自分が治る!人生を身軽に生きてる人の3つの特徴。
「真面目すぎってよく言われるんですよね・・」僕のところにきた、23歳・会社員の男性。「毎日が楽しいって思えれば、それでいいんです」とのこと。
彼は、一度就職をして3年くらい務めたのち、心機一転、別の場所に行こうと地方に引っ越して、そこから一人暮らしを始めて今に至る。
土地を変えて、変化をしたい!と思って引っ越しまでしたのに、やはり会社は楽しいと思えないし、また結局「真面目すぎるよ。もっとフランクでいいのに」と上司に、言われる。
「どうして自分はこうなんですかねー」と、真面目以外を知らない彼からは疑問の声。
あなたは、この話に共感してくれますか?僕自身は大変共感しました。だって、小中高大とTHE*MAJIMEって感じの人間でしたから(ーー;)
でも、社会に出ると、「のらりくらりと生きているのか!?」という人もいれば、「この人はかっこいいな〜」という人もいます。結局この真面目すぎる問題ってなんでしょうか?
真面目すぎるということは、つまり、気持ちが重いんです。
そうじゃなく、フランクな人を見ると、いいな〜と思いますよね。本当に人生を楽しく、身軽に生きている方は、やはり一度重いところを通過しています。
しかし、重いところとはなんだ?というものが、今までのカウンセリングなどは解消されていません。だからまた、「真面目すぎる」で片付けれられちゃうんですよね(涙)
その点に関しても、文面化をして紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.自分の発言に責任を取っている。
真面目すぎる人は、他人の発言を鵜呑みにして、その通りに動くことが多いと思います。
何かを、与えられないと動けない・・というところですね。その選択も別に良いのですが、それって、結局自分を大切にしているのでしょうか?
「他人の人生を生きてきてしまった」と言っている自分自身の発言に対して、どんな判断をしていますでしょうか?
そこに×をしていませんか?そして、また自分を否定していませんか?それは自分がかわいそうなこと。
事実に対して、責任を取ること。これが自分の現在地と向き合う最初のスタートなんです。
2.「人は人」「自分は自分」がわかっている。
「真面目すぎると上司に言われて・・」という時点で、「あー自分は真面目すぎるんだ」と、思っちゃっていますよね。
これ、完全に相手に合わせちゃっているんです。あなたと、価値観が全く同じ人はいないように、判断基準はみんな持っていて、かつバラバラです。
だけれども、あなたは、「真面目すぎる」という一言に、「あーあなたはそう思うんですね。別々ですね〜」という風に、一旦分けることが出来ずに困っていませんか?
他人を否定するわけでもなく、自分を否定するわけでもなくするためには、自分と相手の「ものさし」を尊重することです。
だけれども、ものさしは見ないで相手の「10cm」!などの測った後の結果を気にしてしまいます。
「人は人」「自分は自分」その明確な分け方をすれば、真面目すぎる自分が、「あれれ?」と少し笑えてくるものです。
3.「やらされている」事を選んでいる自分と向き合っている。
あなたにとって「真面目」というイメージはなんですか?大きなところでは「ルールを守る」「人の言うことをキチンと聞く」といったところでしょうか。
いつの間にか、そういった守ることや、人に従うこと自体が、自分の選択ではなくて「やらされている」感覚になっていませんか?
もう、どうせ自分は使い勝手のいい存在なんでしょ!なんてもし思っているのであれば。
使い勝手の良い存在を演じているのは、あなたです。
やらされているということを自分で選択しているんですよね。実は無意識ではやらされる自分でいないと、ダメだという強烈な固定観念があるのでは?
まとめ:自分の選択に責任を持つために、得意技を見つけよう
例えば。見えないボトルの中が、焼酎なのかコーヒーなのかもわからずに、昼下がりに来客された方に、確認もせずに、焼酎を出しちゃったら・・どうなるでしょう。
それはとんでもない大惨事ですよね・・だけど、夜の接待ならば焼酎で正解なわけです。
あなたは、自分がついついやっている上司や先輩、家族とのコミュニケーションがあると思いますが、どうしてもそこで失敗してしまう「原因」を知っていますか?
あなたの中にも、焼酎なのかコーヒーなのか、あなたの「得意技」を観察することが大切です。
それをすることで、自分がオートで無意識のうちにやっていた選択のパターンに気づき、新しい選択が可能になりますよ。
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