そんなのは「無気力」じゃない!コーチは見た、何もしたくない人って、実は「何でもしすぎた」人だった。

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そこのあなた、空を見上げてますか?今日の空の色、覚えていますか?ラインやFacebookやスマホのニュースばかり見て、1日終わってます?

いいんです。それもそれで。ただ、そんな自分に、罪悪感、感じてません?

さてさて。無気力・無関心・無感動な現代社会でございます。そんな息つく暇もない社会で、サラリーマンとして働きながらも、どこか「思考停止」状態に自分をして、どこか機械のように働いてはいないでしょうか?

うん、仕事中はそのモード、なんとか保ったりしますよね。しかし何かミスやら上司に叱られたりした時に・・・

自分の中の「歯車」が崩れる。なんてことはありませんか?そうなったら、もう無理・・家からも出たくないけど、明日があるから、心にカギをして、会社に出かける。

そんな風な状態だったらば、まだいいんです。問題はここから。

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無気力状態が続く。何もしたくない。

何もしたくない。そう思っても、頭の中がぐるぐると渦巻くようになる。。そんな風になっていませんか?><

それでも体を動かそうとする。でもね、思うことは沢山ある。そんな自分自身になっちゃいけない。そんな自分はダメだからもっと一生懸命になる。

そんなことを繰り返していたら、もう本当に無気力状態が発生した・・という話。

実際に、僕自身もそうなったことがあります。他の人から見たら、別にそんなに人一倍仕事量をこなしているわけでもないんですよね(ーー;)

この原因、一体なんなのか分からなくて、僕は相変わらず、頑張って走ろう、走ろうと一生懸命になっていました。そして、鬱になったんですよね。

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これは僕の一観点ですので、どう捉えるかはあなた次第です。

僕が思うに、無気力になってしまったということは、その分「相当な気力を使い果たした」ということでもあります。

気力の使い方ってそれぞれで、もしかしたらあなたは、自分の外に出しているのではなくて、自分の中。つまり考えの中でぐるぐるとエネルギーを使っているのでは?

だからこそ、自分の「ありのままを認めてくださいね〜」と言っちゃうと、巷のコーチングやカウンセリングと同じ対処法になってしまいますね。。ただ、1つだけいえることは。。

それ自体も自分自身が作り出している状態だという事実です。

考えの中に閉じこもって、仕事行きたくないな〜という考えが出てきます。つまりは、その考えの中にいるから、自分自身が無気力状態となっているわけですよね。

その状態が本当に本当に嫌ならば、何かしらの糸口を探ろうとするのです。

だけれども、多くの人は、この自分の状態を「避けよう」「逃れよう」として、この状態を「楽しむ」ということをしません。

逃避の状態は、今の自分自身を否定することと一緒。また結局、あなたが何度もやっていた、自己否定を繰り返して元気な自分になろうとするだけです。

そしてそれは思わぬ副作用を生みます。相手に対しても同じような相対比較を繰り返すということ。無気力な人はダメだから、なんとかしてあげよう、とか。

ダメと決めつけるから、その人はずっと「無気力状態」になってしまいます。

現状をありのまま捉えるには、自分自身が「なぜ」「どのように」こうなっているのか。という「仕組み」を知る事なんですよね。ダメも良いも事実にはないのです。

あなたが真っ先にやるべきこと、それは「考えのダイエット」でございます。

最近、大好評のラ◎ザップがあります。まぁ、ダイエットというのは、体の構造を見た上で、ボディバランスを整えるわけです。

あなたは、あなた自身の考えの構造がどうなっているか、見えていますでしょうか?構造が見えることで自分の現在地がわかります。

地図という全体図が分からないと、現在地をマッピングすることはできないし、方向性もわからないですからね。

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