「大好きな人を、愛したいのに愛せない」たった一つの理由。

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突然ですが、あなたには、大切な人がいますか?家族でも友人でも恋人でも、なんでも構いません。

「もちろん、いるよ!まぁそんな口外するほどのものじゃないけどね・・」という方がほとんどかと思います。

心の中には秘めてますよね。大切な人。僕もたくさんいます。

では次に。あなたは、大切な人を、愛せなくて泣いたことがありますでしょうか?

「?どういうこと?」という感じなのかもしれませんね。この話に共感してくださった方、ぜひ僕はあなたにお会いしたいです。

どういうことかと言いますと。

これも「判断基準の問題」なのです。

先出しをしてしまいましたが、これが大好きな人を、愛したいのに愛せないたった一つの理由です。

あなたは彼を愛したいと思い、一生懸命、彼のことを知ろうとすると思います。

例えば・・の話ですが、彼は難病を抱えていたとしましょう。

あなたは難病を持ったことがありません。しかし彼のことは大好きです。

しかし、一緒に暮らしていたある日、彼が夜にいきなり叫び出します。自分なんてもう必要ない・・・という悲痛な声で叫びます。

驚いたあなたは、どうしたの?と言いますが、まるで別人のような彼がその夜には現れてしまいます。

大好きだった彼のイメージが崩れていきます。それでも・・あなたは彼のことが大好きで・・いたい。

しかし彼のそのような「衝動」は週に2回、定期的に訪れるようになっていきます。

大好きなのに、だけど、彼のことを分かってあげたい。だから寄り添いたい。

だけれども・・・分からない。分かりたいのに、分かってあげられない。そんな、悔しさがこみ上げます。

翌朝、彼は「もう、あんな姿を見せてしまってはあなたに悪いから、もう終わりにしよう」という風に伝えます。

その時、あなたは、彼に対してどのような言葉を投げ掛けますか?

大好きだった彼なのに、、あなたは永遠に愛せずに終わってしまうのか?

だけれども、このまま付き合っていても、ストレスや分かってあげられない、自分への孤独感が付きまとうばかり。

一体この問題を、どう解決すれば良いのでしょうか?

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深すぎるくらいの「判断基準の問題」

こういった経験がある方は、先ほどの僕の質問に対して共感をしてくれるんだと思います。

しかしながら、深すぎてあまりそういったシーンに出会っていないと思うかもしれませんが、今この瞬間、このサイトをご覧になっているあなたも「判断基準」を道具に使い、

「なんかよくわからないな〜」とか「いいこと言ってるじゃん」とか、自分の「外」に対して×や◯をつけてこのサイトを判断しているんですよね。

それが何か?と思う方、また判断基準、使ってますね!

それをオートでやっていたのが、別にあなただけでなく、友達も恋人も、仕事先の上司や先輩もやっている。

人間が、ずっとずっと、やってきていたものなんですよね。

だけれども、そんな風に毎日が続くとどうなってしまうか?と言いますと、やはり孤独感が溢れてしまうわけです。

「まぁさ、そんなこと言ってもさ、仕方ないじゃん」・・と、思うのもあなたの判断基準から出ているもの。

ずっと、「その中にいる自分自身から抜けられていない」のが、問題なんですよね。。

「なんとなく、この問題に気付いていたよ!」という方や、「何言っているかよく分からない・・」という方もいるかと思います。

ぜひ、自分の判断基準があるから、相手を愛せない。そして実は自分自身も愛せないんだということを、知ってもらえたら嬉しいです。

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