【逃げたい】逃げたくても挑戦している人の3つの特徴
仕事から逃げたい。会社から逃げたい。もう何もかもが嫌だ・・そう思う時、ありますよね。
だけど、わかっている通り、逃げたとしてもこれからどうすればいいんだろう?と思いますよね。
結局自分から逃げることはできないからこそ、向き合わなければいけないことはわかっている。だけど、向き合う気になれない。。
そんな、あなたへ。
逃げたい毎日を送っていた僕としても、その気持ちはとっても分かります。
上司からの指摘も、親からの助言という名の苦言も、わかっちゃいるけどさ〜という所。ハッキリ言って、プライドが捨てられないんですよね・・(笑)
では逆に、逃げたいと思っても、挑戦の方に舵をとる人の特徴を3つにまとめてみましたので、見てみてくださいね。あなたは、当てはまりますか?
1.「敵は我にあり」が分かっている
先輩や上司に怒られた。残業続きで、多くの同僚も働いている。自分も同じようにやらないといけない・・
そんな状況にあれば、環境のせいにしたくなるし、環境を変えようと転職をしてみたり、部署異動に希望を出してみると思います。
しかし、今の状況以外に道はないのでしょうか?別の見方をすれば、自己成長のチャンスでもありますよね。
どうしても人は「事実」と「考え」を混同しやすく、自分でストーリーを立ててしまいがちです。
例えば、事実が「21時過ぎて、社内に20人中8人残っている」としましょう。
その時にあなたは何を思いますか?「やっぱり俺も残らなきゃだよー」なのか「半数以上帰っているんだし、帰ろう」なのか?
もちろん組織の習わしというのは、わかっています。嫌われてもいいでしょう。その選択が自分にとって最良と思う心の強さがあれば、早めの時間の帰宅をしても大丈夫なはずです。
「敵は我にあり」ということなんですよね。
2.「自分の弱み」を知っている
人にはそれぞれ生まれ持っている役割があります。だけれども、自分のダメなところをなくして、よく見せようとして、結果ばかり追ってしまっているのが今の社会ですよね。
しかしながら、例えば、ガラスのヒビが入っているコップを見せながら、
「このコップ安全だから触ってみて!」という人と、「ヒビが入ってるんだ。でも綺麗なコップにしたいんだよ」という人。
どっちに人が集まると思いますか?
自分の弱みを知っているというのは、理解している状態に限らず、そのことを相手にも伝えられるくらい、自分の弱みを愛してあげられているか?という事なんですよね。
そうじゃないとずっとヒビの割れたコップを差し出している状態。一度触ったら血が出ちゃいますから、もう一度触ったりしないわけです。
上手に付き合うのが上手い人ほど、逃げるのが上手です。あなたは、そうやって、どこか寂しさや孤独がありませんか?
3.「チームで解決する」ことに目がいく
これはすなわち、「自分ひとりでは何もできない」ことをわかっている証拠です。大切なのは柔軟性です。
あなたは、そのままで素晴らしいのですが、なかなか自分がそのことを認めてくれないのです。
だからこそ、誰かのアドバイスや指摘を聞くと、「あー、自分はダメなやつなのかな・・?」と自信をなくすのが上手なんです。
そうすると、自分がダメだと思われない場所に行こう!として、一人になってみたり、できないところを人には見せないように努力します。
能力はついたとしても、一向に心の安定は取り戻せません。
なんで?
「自分はだめなやつだ」というかたーい、固定観念に囚われているからなんです。
だめなやつであることを理解して、認めてあげれば、チームで解決するために相談をすることだって苦じゃありません。
相手の話だって、一つのアドバイスにすぎません。
あなたの人生はあなたが決定して良いのですから、より深く納得のいく解を求めに、挑戦すればいいのです。
だからこそ、いろいろな個性のある人たちと話すことに豊かさがあります。自分では全くなかった発想をもらえるって素敵だと思いませんか?
それが挑戦したい毎日を作る秘訣だと思います。
まとめ.自分をどんな人間だと思うのか?で日々の行動は決まる。
大げさな話ですが、自分が宇宙飛行士であれば、今そこにいますでしょうか?
きっと答えはNoですよね。あなたは、自分が「自信がない人間だ」と思うから、この記事を見てくださっているのです。
その「自分は◎◎だ」というアイデンティティーの積み重ねで、あなたの行動が決まっているんですよね。
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