【怒られるのが怖いあなたへ】優秀だからこそ陥る、たった1つのワナ。
だんだん、仕事もわかってきた。結果も周りよりも出している。
だけれども、できる上司や先輩に対して、何かを指摘されると、物怖じしてしまうあなた。
あなた自身も、そういった先輩たちに指摘をもらえるくらいだから、きっと見込みがあるんでしょうね。
だけれども、そんな指摘をもらいながら、「もっともっと頑張らないと!」という風になっていませんか?
優秀なあなただからこそ、ついついやってしまうこと。それは・・・
自分を下げて相手を上げること
巷では、「あげまん」「さげまん」などと言われておりますが、相手を尊敬することと、相手を上げることはまた違います。
あなたの「あり方」が、目の前の相手によってコロコロと変わっていないでしょうか?
偉い人には、上手に合わせるあり方をし、自分よりも能力が低い人に対しては、教えてあげようと、上のポジションを取りたがる。
条件によって、変わる「あり方」は、正直信用できません。いろんな人に上手に立ち振る舞いする方、いらっしゃいますよね。
会社組織の中では、重宝されるかもしれません。だけれども、あなたらしい人生を送っているのでしょうか?
どうして、合わせちゃうんだろう?
少し本質的なお話をさせてください。人が最も恐れること、それは「生老病死」と言われます。
死の話をすると、色んな話が出てきますが、僕がここで伝えたいのは「存在できない恐怖」です。
あなたにとって、社長や上司から怒られることは、どのくらいの恐怖があるでしょうか?
会社から離れてしまうんじゃないか?自分が飯を食えなくなる・・
などの社会から疎外される恐怖だと思います。それが、何よりも怖い所です。
どうしてもそのような考えに、自分が縛られてしまうんですよね。
だからこそ、自分のやりたいことが本当は持っているけれども、「それを大勢に発信できるのか?」「これがお金になるのかな?」などと疑問が出てきます。
そう、自分のやりたいことで生きることが出来るのか?という疑問なんです。
逆にこの恐怖に打ち勝つことが出来たときに、誰からも動じない、とても大きな「あり方」を持ち生きることができます。
では、そういった恐怖に打ち勝つにはどうすれば良いのでしょうか?
「満たされた感覚」を開発しよう。
周りとの相対比較で、もっと頑張らないと!と、あなたの心の中は、相当大変なんですよね。
その事に、あなた自身がまずは気付いてあげることが大切です。
息を切らしながら、マラソンを走っているように見えますが、実はハムスターの「ガラガラ」の中で走っているようなもの。
行けども行けども、満足感や充足感が出てこないんです。
その満足感や充足感を持てずにずっと毎日を過ごしていれば・・
感動する映画も泣けず、恋人との話もうわの空、自分の仕事にも納得感がなく、ついつい愚痴を漏らしてしまう。。
逆に、充足感や満足感を持てれば、他人の成功を喜び、相手の喜怒哀楽に流されず、今ここを楽しむ余裕が持てるんですよね。
「満たされた感覚」を開発するには?
この感覚、手に入れたいですよね。
その感覚は、必ずあなたの中にあるのですが、無意識深くに眠ってしまい、「できない・たりない・分からない」自分の檻の中にはまっている状態です。
檻から出た時に、充実感を持ってやりたいことを過ごし、自らのビジョンを大きくしていくライフスタイルに変わっています。
結局「自分から逃げている」とは、「満たされない感覚と向き合えていない」状態なのです。
実はその自覚から、満たされた感覚の開発はスタートしていますよ。
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