【前に教わった間違いを繰り返してしまうあなたへ】「仕事が合わない」以外に考えるべき1つの教訓。
「それ、前も言った話だよ」
と言われてから、はっと気付く。これで恐らく2ケタは同じこと言われた。
周りからは少し呆れ顔で見られている。でもまだ若いんだし、育てていこうという感じで温かく見守ってくれていることはわかる。
でも、こうやって何度も言われてしまうと自分が辛い。上司の伝えたいニュアンスとか、細かい所が合わないで、何度も何度も注意される。
そうするとふっと思っちゃう。
「自分、向いていないんじゃないかな?」そう思って、転職サイトとかを見てみた。
あぁ、そうだそうだ。自分本当はこういうことやりたかったんじゃないか?ちょっと面接行ってみようかなと思うんだけど。。
この光景、以前にも見た気がする。そうだ、前の職場でやったことと全く一緒なんだ。え、ということは同じことの繰り返しなの?でも、次ことはきっと向いている職場だよ。
そう考えているあなた。気持ち分かります。僕も職を転々としましたから、その度に「自分の本当の居場所はここだ」と思いながらも、その願いは打ち砕かれていきました(涙)
あなたはどうして前に教わった間違いを繰り返してしまうのでしょうか?そして、それをどうして「仕事が合わない」と思ってしまうのでしょうか?
理由を語る前に、あなたはこのままずっと同じ毎日を繰り返して、人生を過ごしたらどんな人生になりそうですか?
注意をされながらも、でも何とか過ごしている毎日を送ることも、奮起して自分の向かいたい道を拓くという生き方、どちらも歓迎です。
しかしたった一度の人生ならば、今までの状態を改めて何とか奮起したいと僕は思いましたし、そうやって実践をしました。
実は、あなたが前に教わった間違いを繰り返している理由に、「今の話」が答えでもあります。どういうことかと言うと・・・
自分の人生に本気じゃないんです。
親が何とかしてくれる。誰かが何とかしてくれる。。次の環境が何とかしてくれる。
そうやって思っていませんか?ハッキリ言って、誰も何とかしてくれません。変わるのはいつも自分なんです。
その決断ができていれば、転職することも続けることもどちらでも良いと思っています。しかし、中途半端に色々なところを転々とした先の末路は、本当に残念なものです。
僕はそういったあなたの心の内面の状況を掴みながら、時に癒し・励まし・叱り・そして整理をするように、あなたの人生のメンテナンスを共にするような仲間であり技術者です。
そうしていきながら、転職に迷った相談者が、どうして迷っていたのかが明確に理解できて、自分らしい人生を掴んでいっています。
この春、「岐路」に立って悩んでいるあなた、本気で変わりたいあなたは、ご連絡待ってます。
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