【自信がないお子さんをお持ちの、お母さんに伝えたい】“自信を持っている子供”のたった1つの特徴と育て方
お子さんの自信感は、お母さんの【在り方】1つで取り戻す事が出来ます。
「どうして、自分の子供はこうなってしまったのか?私の子育てが悪かったのか?」
大丈夫です、そんな事ありませんよ。まずはお母さん自身が安心する事が大切ですから、誰もそういった状況であっても責めませんし、しっかりと守りますから安心してくださいね。
さて。
どうしても、不登校であったり社会に出られない人という方々は、今の資本主義的な生き方に合わないという風に分析する事が出来ます。
どういうことだと思いますか?これは大変大事な事です。
しつこいようで申し訳ないのですが、この事を分かっている事は本当に重要なのです。
このキーワードは、つまり【競争】です。
「競争」によって産まれる感情があった。
では、成績が良い人が自信があるのか?
それはハッキリ言ってまやかしです。今、成績が良いと言われる人の9割以上は自信がないといっても過言ではありません。
全ての物事は、“何か”から“何か”へ変化をしていますよね。
競争によって、成績が悪い状態を良い状態にしようとしています。しかし、それに付随してとある感情も蓄積しています。
それが不安という感情です。この不安を、成績を良くする事で安心に変えようとしています。
これがずっと続いて、同様に、社会人になって営業で成績が残せない事に不安が出てきて、そんな状態に耐えられなくなってしまうのです。
育て方の所としては、この不安を取り除いて行く事が、お子さんをより伸ばして行く究極の所なんですが。
そもそも安心のイメージってありますか?
え、それって誰でもないんじゃないのアナタ?
ご指摘、ありがとうございます。そう思うのが当然だと思うのですが、実はそうじゃない人もいるんですよ。
自信が溢れている子供のたった1つの特徴は?
自信が溢れている人の明白な特徴は1つだけ。
【気にしない】という所です。
「じゃあ私は何も気にせずに、適当に子供と接していればいいの?」というと、そう言う事ではありません。
巷では、てきとーな子育てが子供をすくすく育てるというような事も出ているようですが、それは合っているようで違っています。
お母さんなら分かる通り、子供は敏感ですから、そんな行動レベルを見ているのではなくて、お母さんの「在り方」つまり無意識を見てきます。
無意識が心配しているのであれば、それは心配性な子供が育つわけです。
ただ、心配性が悪いというわけではないんです。その分、心が繊細になってこのような仕事をやらせてもらっているのも、ある意味その特技を活かして生きているようなものですから。
「じゃあ私のせいなの…」なんて思わないでくださいね。
お母さんのせいだけではなく、教育全体が競争に巻き込まれているのです。もっと離れた視点で言えば、お金を持っている人が強いという視点だってあります。
いずれにせよ、気にしない状態とは「すべての力が抜けきった状態」とも言えます。武道でいう「スキがない」という状態ですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
関連記事:自信がないあなたが、自分に自信を持つための3つの質問。多くの記事に書かれていない「その先のコト」を書きました。
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