【お母さん必見!】うつの脱出法と次世代リーダーの育て方は一緒でした。

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次世代と引きこもりの意外な関係

引きこもりからリーダー?何言ってんのさアンタ・・・そうですよね。つながらないですよね(ーー;)

でも、家入一真さんのような例のように、あるんです。よかったらお付き合いください!

さて、まず次世代リーダーとはなんでしょうか?「次世代リーダー」なんて言うとかたっくるしいので「お子さんが10歳年をとった後」に政治とか経済の指揮を執る「指揮者のような人」とでも、言いましょうか。

では、お子さんが10歳年をとった後、政治や経済はどうなっているでしょうか?

その前に、やっぱり生活が気になりますよね。お母さんの老後の生活も気になりますが、ここでは、息子さんのいわゆる「労働環境」のハナシです。これについて考えてみましょう。

ちょっと想像してみて欲しいんです。10歳年をとった後。ペッパーというソフトバンクのロボットが発売されて10年が立ちました。このロボットは“クラウド”といって、ロボット同士が人との会話やネット上で身につけた知識がつながっている状態です。

そうすると、一体のロボットの中に何千ものペッパーくんの知識が入っているんですよね。

そんな知識が融合していって、オートで目的地まで行ける自動車が出来そうです。ロボットがコールセンターの対応をしていそうです。製造業での、繊細な手作業でやっていたことも出来そうです。お掃除とかも出来ますね。

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人の仕事場が、なくなっていく

例えば、お母さんが清掃業者の経営者とします。時給100円で、文句も言わずに黙々と働く人と、時給1000円で、文句びーびー言いながら、人間関係も面倒になりそうな人。間違いなく前者を取りますよね。

その前者が、ロボットなんです。

人間がやるべき仕事がない…さて、10年後はどうなっているんでしょうか?多くの識者もこの問題で悩んでいます。「新産業がない」これが大きな悩みなんですよね。

どうして引きこもりが次世代リーダー?

これは2つあると見ています。

1.今の社会に限界を感じていて、もっと大きなモチベーションを欲しがっている

多くの“我慢している人”というのは、「社会」ではなく「会社」に疲れているんですよね。つまり目の前の上司との人間関係を、明日どうやって切り抜けよう・・とかそういったコトです。

しかし、引きこもりまでしてしまう人は「社会参加をしたくない」というメッセージとも取れます。つまり構造に限界を感じてしまっていると言えるのです。

いやいや、でも会社に行かないとお給料もらえないじゃない。。というお母さん、はい。仰るとおりなのですが、その会社、10年後も存続するという確信はありますか?

2.普通じゃ考えつかない“アイディア”を眠らせている

一部の間では、引きこもりのコトを「自宅警備員」と言っている人もいます。お母さんは「いつもパソコンばかり見て…」と1日1回以上は思っているのではないでしょうか?

彼らは色んな情報を1日で相当量取っていますが、アイディアとして出す場もありませんし、それをどうお金にするか?などの知恵がないだけなんです。

そのアイディアがしっかりと世の中に認められるように出すことが出来れば、社会的な貢献にもなりますし、お金を稼ぐということも出来るわけです。

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しかし、問題は“コミュニケーション力”ではなかろうか?

でも、うちの子、「家であんまり話さないのよ。だから何考えているか、分からないのよね」というお母さん。外に出ているのであれば、お子さんは誰かとお話しているとは思いますよ。

ただ、家族の中でコミュニケーションを多く取ることが、やはり社会性を育てる部分では大きいと思います。

そもそも、コミュニケーションって?

コミュニケーションとは、一概に「話し方」を学ぶものではありません。

会話って、言葉で話していると思いますが、実は自分の中にある判断基準(◎と×の基準)から言葉が出て、相手の判断基準に入っていくんです。

その判断基準によって、引きこもる行動をしたり、会社に行く行動をしているだけなんです。

なので、その判断基準を見ることからスタートしていきます。

そうすることで、相手の可能性を引き出すために、かつ自分の可能性に気付くためには何が必要なのか?という学びをやっているんです。

人間関係が安定すれば、組織に居ることも何か新しい行動をすることも、楽しくやっていきます。そのチャレンジにワクワクするんですよね。

次世代のリーダーは、今、この瞬間にどれだけ幸せであれるかどうかだと、考えています。

その上での、アイディアの提示が出来るのが、引きこもりのお子さんに可能性を感じています。

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