【人間力が高い人は、限界を感じるチカラが高い】あなたが仕事の人間関係でついやってしまう行動を解決するための3つのプロセス
人間関係は、正しく限界を感じれば感じるほど、変えられる!
あなたが仕事の人間関係で辛いことや大変なことを、溜め込んでいませんか?あなたがついやってしまい怒られてしまう“行動”がいくつかあると思います。
それは、例えばあなたが車を運転するとして、ハンドルが右向きなまま、アクセルをいくら踏んでも車は右向きに向かいますよね。
そのように、既に作られている「クセ」があなたにもあります。それを紐解きながら、ついついやってしまう行動を回避する3つをおハナシしていきますね。
1.人に合わせていることに気付く
まずはこれ。日本の歴史的な文化として、村八分という言葉があるように“建前”でのコミュニケーションが当たり前になっています。
この特徴は、世界を見ても日本人だけ。人を察したり合わせたりするから、自分の本音が分からなくなってしまうんですね。
この文化が根付いていて、あなたも仕事で相手に合わせて、打ち合わせの時に聞くべき事を聞けなかった、なんて事はないでしょうか?
これもあなたが無意識で勝手に相手に合わせているのです。
2.人に合わせない選択をする
だからこそ、一度人に合わせずに意見をぶつけてみる事もありだと思います。これは一度だけでも構いません。
相手に合わせないという選択を、今までした事がないあなたは、意を決してやってみてください。
どうしても人に合わせる人のクセとして「相手のニーズに合わせて自分の役割を固定して、考えすぎてしまう」ところがあります。
だからこそ、実践に移す行動に対して、人とトコトン向き合う事にイメージが弱いので、人との交わり方に慣れがないのです。
そのためには「反論しても人間関係は壊れないイメージを付けていくこと」です。始めは分からないと思いますが、このチャレンジが早ければ早いほど成長も早まるのです。
3.どちらも解決がいかないことに気付く
これはそうした「反論」を習慣的にできるようになった後に気付くことなので、今は「あ〜そうなんだ」程度に聞いてもらえたらと。
あなたが、人に合わせていることに気付き、人に合わせないことを選択したとしても、人間関係はスムーズにいかないという事を「理解」ではなく「納得」のレベルでふに落とす事が大変重要です。
あなたは、「“人と合わせてもダメ”・“人に主張してもダメ”、じゃあどうすればいいか?」という問題提起に対して「解決したい!」と本気で思いますか?
本気で解決したい方は、納得レベルで人間関係の本質的問題を分かっている方ですが、「そんなに・・」と思っている方は、まだ自分の理解度が落ちていないと思ってくださいね。
でもこれ、しっかり納得していっている人が、いわゆる“人間力が高い”方なんだなと感じています。
今までのやり方では解決策だとうまく行かない。。それはなぜか?
これが分かるだけでも、人生が大きく変わりますよ。人生において7割は人間関係の悩みと言われています。
あなたも、人間関係の悩みが解決されていく人生だったら、そっちを選択したいですよね!
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