「もしかして、、うつ?」あなたが無気力になる、3つの意外な原因
目次
無気力になるのは、あなたのせいじゃない
無気力状態の自分は、うつなんじゃないか?「それは自分が甘いから」「社会に合わせられないダメなやつだから・・」そうやって思っていませんでしょうか?
それは、絶対に違います。無気力状態も社会的な問題でもあるのですから、決して自分を責めないでくださいね。
こんな発言をするのも、自分自身も無気力状態が続いて、ついには、うつになった経緯があるからです。一番辛かったのは、自分を責めて傷つけて、ついには感情もなくなり無気力となってしまったこと。
あの時の自分を照らし合わせながら、無気力になる原因を3つにまとめてみました。
1.人間関係や社内情報の整理が「心が繊細すぎて」できない
windows95が発売されて以来、情報化が急激に進みました。以前は得意先の電話番号を覚えている新人が褒められたことも、今はパソコンで一発検索です。
また1日でやり取りする情報のスピードが早すぎる故に、あなたも、社内情報に追いつくのがやっとですよね。
文字情報だけじゃない「目に見えない情報」を引っ張ろうとしすぎる
情報の整理だけでなく、人間関係をいかに円滑に進めるのか?という事が組織の中では大変重要です。
しかしあなたのような「心が繊細な人」は、文字情報だけではなくて、目に見えない感情やイメージを複雑に読み取ろうとしてしまいませんか?
上司から「先方が○○さんに○○して欲しいって言ってきたからよろしくね」という言葉に対しても「もしかして先方はこう思っているんじゃないか?」という風に、その言葉だけでなく付随した感情やイメージを自分勝手に作ってしまい、全く違うアウトプットを出してしまう事が良くありませんか。
複雑な情報を引っ張る「あなたの器」を見ることで無気力は改善される
そうして、また上司からダメ出しのフィードバックをもらい「自分がダメなやつでどうしようもない人間なんだ」と落ち込んでいきます。
それが重なると、上司のせいにしたり会社の居場所を自らなくすように行動し始めるわけですが、実は原因は「あなたの器」にあるんです。そのことを気づくだけで、明日からの仕事は大きく変わりますよ。
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