周りの目が気になる人は、自分に●●を集めよう。

周りの目が気になって、仕方がない!不安なあなたへの処方箋
あなたは、こんなことありませんか?
- 近くでうわさ話をしていると「自分にまつわる悪い話じゃないか?」と疑ってしまう
- 上司や先輩からのアドバイスを、ネガティブにしか受け取れない
- 自分が周りからどう思われているのか、いつも不安
学生時代は優等生で、先生からも注意を受けなかった人にこういった傾向はあるかと思います。
今までは周囲の評価を気にしながら生きてきたけど、社会人になったら、それだけじゃダメだし、気になり続けていたら不安で仕事も持たない・・なんて思っていませんか?
今日はそんなあなたに向けて記事を書いています。
今のあなたは、外に力が出てしまっている。
常にあなたが意識しているところは、どこでしょうか?上司や先輩、取引先のお客様の判断・評価を意識していませんか?つまり、あなたの外に力を費やしています。
ちょっと引いて考えればわかることですが、相手の◯や✗の判断を変えることを、あなたは一生懸命やろうとしています。これって、変えようにも「変える・変えない」を決定できるのは相手自身ですから、絶対に無理な話です。
しかし、社会では相手の判断を少しでも変えようと、お客様のニーズを拾ってみたり、上司や先輩のやり方を真似てみたりします。学校教育でも、上の人のニーズ(=評価)に合わせることを良しとしてきていますからね。
結局の所、相手の判断は変わりませんので、相手にとって好条件だったら良しと評価され、悪条件だったら悪しと評価されているだけです。
周りの目が気になる人は、自分にチカラを集めよう。
相手の◯や✗の条件を一生懸命みて、良い条件になろうとしなくても、あなたは安心して仕事や人生を歩める事を知っていますか?
この記事を読んで、「あぁ、そういうことか!」と思ったあなたは、意識的に変化ができそうです。しかし、そんなことは無理!と思っているあなたは、無意識が動いていますね。無意識ですから、自分自身では解決できない領域の範囲です。
僕自身も「そんなこと言ったって、相手は判断してくるんだから、それに合わせるしかないじゃん!」という風に思っていました。しかし、そんな条件を作っているのは、実は自分も同じだったんです。
自分にチカラを集めるってどういうことか?これが分からないから、あなたはずっと「周りの目が気になって、相手に合わせるしかない」と思い込んでいたんです。
メカニズムが分かれば、世界が変わりますよ。では、今日はこのへんで。
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