本当にやりたいことを見つけたいときに、聞いた方がいい、たった一つの質問。
やりたいことを探すのは、どうして?
どうしても、周りのことが気になってしまい、職場や大学院の研究室で、他人と比較をしては、自分自身できていないところに、目がついてしまって自己嫌悪したり、真面目すぎて人に合わせちゃう。
そこに嫌気がさして、本当に自分のやりたいことを、見つけて、自分らしく充実感を持って、毎日を過ごせるようにしたい。
というご相談がありました。あなたは、いかがですか?そんなこと、ありますでしょうか?どうしてみんな、本当にやりたいことを、自分が本気でやりたい夢を、描いて実践したいと思うのでしょう?
その理由は。
誰もが自由になって、思いっきり挑戦したいから。
ぼくの好きな言葉に、「イマジネーション」という言葉があります。イメージの力、本当にすごいんです。
そう。結局イマジネーションが、自分の全てを作っているわけ。だからこそ、自分が何者で、社会がどんな状態で、何をすべきなのか?
そんな「ビジョン」が、イメージできた時に、人は、それに向かい走り出すんですよね。
ビジョンがボヤッとしていたら、蛇行運転を繰り返すわけです。しかもそれが通常運転だから、今、蛇行運転なのかも分からないというオチ。
結局、自分がどうして、やりたいことが見つからずに、どんな教育の結果で、今の自分になっているのか?という、
「原因」に、アクセスをせずに、「何を」やるかという「結果」に、アクセスするから、就職しても、転職しても、新しいことにチャレンジしても、「あれ、またイメージしてたのと違う?」と、なるんですよね。
あなたも、そんな経験はありませんか?
イメージの「出発」が、固定されていたら、結局固定された結果になる。そのことを忘れずに。
やりたいことを見つけたいなら聞いておいた方がいい、1つの質問
やりたいことを見つけたいというあなたへ。「本当にこれがやりたいのか?」と、思った時に、これを聞いてみてください。
「それをして、絶対に周りの人が幸せになる確信がある?」
「今はすべての人がNoといっても、自分はやりたいから突き進む覚悟はある?」
ちゃんとこの質問に対して、「誰もが納得する理由付き」で答えられるなら、そのことは本物です。間違いなく道はあります。
それ以外は、まだ自分や社会を見切れてない。つまり偽物なんですよね(ーー;)
偽物は世の中にたくさんありますが、それで動いていても、僕はいいと思います。今、その人にとっては、それが必要なことなのだから。
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