人が怖いのを本気で克服するために、必要不可欠なたった1つのこと。

人が怖いのを本気で克服するために、必要不可欠なたった1つのこと。

人が怖いのではなく、自分が信じられない。

あなたは、人が怖いと感じたことはありますか?実は毎日感じているなんてこと、ありますよね。逆に、怖いと感じないように、自分の感情をマヒさせているような方もザラです。

人が怖い状態を克服したい。もし、あなたが今、人が怖い状態だったらば当然思うことでしょう。そして色んな本や記事をあさっているのだと思います。しかし大雑把に言えば、人が怖い原因はたったこれだけです。

人が怖い原因=あなたの思い込み

心理学やNLPなど、色々な角度でアプローチして原因を語っていますが、シンプルに、全てあなたの人が怖いという感覚は思い込みによって生まれています。いくつかの例をご紹介していきましょう。

日本人の特性(迷惑かけるな)

古来より島国だった日本は、大陸を離れて大きく国をまたぐということができないので、村八分という言葉からも代表されるように、人と人との和を尊重する民族です。それが、良くも悪くも、ですが。

ですので、いつ村八分にされるかわからない。いつ杭を打たれるのかわからない、という内心ビクビクした状態が、脈々と承継されていますから、そんな日本の歴史からあなたが人が怖いと思うのは無理ないよね、という話です。

生まれ育った環境

日本という歴史的な環境もありますが、更に影響を与えているのは、あなた自身の家庭環境です。生まれ育った環境により、どのようなコミュニケーションをしていたのか、どんな人間関係を築くイメージを親が持っていたのか?

そうした情報を子どもは、ディープラーニングをするかのように取っていきます。子は親を選べないと言いますが、そうした生まれ育った環境は大変影響がありますよね。

過去のトラウマ

そこから生まれた、過去のトラウマというのがあります。これは、特別に何かのトラウマを植え付けられたと意識的に思っている方も居れば、無意識にトラウマを抱えている人もいます。

そういった意味でいえば、トラウマは誰しも持っているのです。どんなにお金持ちであれ、どんなに良いと言われる家庭環境であれ、必ず過去のトラウマは持っています。

いずれにせよ、これらは思い込みです。過去のトラウマも、家庭環境で培ったものも、歴史的な背景から作られた感情も、すべてあなたがつくっているものですから、思い込みではあるんですよね。

でも、思い込みからは抜けられない。これはどうしてなのでしょうか?

人が怖い、根本的な原因を知らない

例えばあなたがパズルをしていたとしましょう。あと1ピースで絵が完成です。そしたらあなたは、そのパズルにあったピースを探します。当然ですよね。このプロセスには、いくつかのポイントが隠されています。

まずは、あと1ピースで絵が完成するということ(=現在地の把握)。続いて、それにあったパズルのピースをみつけるということ(=原因と解決策の理解)です。

これを人が怖い、ということに当てはめると。そもそもあなたは、人が怖いという現在地の把握はありますが、それにあったパズルのピースをみつけること、つまり、人が怖い根本的な原因が分からず、解決策も曖昧という状態です。

それで、先程の解決策を提示されても、それは絵が完成されないよね、という話なんです。

原因を知らないから、人が怖い。つまり、自分がわからないのがより深い原因。

原因がわからないのに、人と向き合うなんて強烈に怖いですよね。ですが、人生かけてずっとそんなことをやっています。つまり、人が怖いのは、自分がわからない状態を無視しているのが、より深い原因です。

じゃあ、人が怖いを克服するためには、どうすれば?(必要不可欠なたった1つのこと。)

ということで、まずは原因を知らなければなりません。しかもその原因は、目にみえないから困りますよね。更に克服するのであれば、あなたが人が怖い原因を明確に理解し、それを共有できる相手を探さないと、継続的な解決には至りません。

一言で言えば、原因を知り、一緒にパートナーと向き合い続けて克服することです。

人が怖いというのは、情報が増えることによって、1人1人の判断が厳しくなっていますから、時代が進めば進むほど、この傾向は強くなっていき、どんどん生きにくくなります。

だからこそ、人が怖い根本的な原因を知って、自分が信じられない状態から、何もかも確信できる状態になっていきたいですよね。応援しています!

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