2009年、リアルうつ病日記⑥人間不信からの脱却

broken-chain

「ひとりぼっちだ」と、言葉にもならない思いが出てくるあなたへ

僕は2010年1月にうつ症状と診断されて、2010年8月には、「もう、うつになることはない」という状態まで戻すことが出来ました。とても早いスピードだったのですが、うつになる前、なった直後、そして後というのは壮絶なものがありました。

今、あなたにどんな言葉を投げかければいいかも分からないけど、僕のこのどん底の話を聞いて、あなたが少しでも救われる想いがしたら、僕がこれを書いた意味があると思っています。

まずは生きてください。息を吸って吐くことだけでも素晴らしいんですから。

2010年1月 両親への伝達、そして号泣

うつになってから5日くらい、自分は親に言えなかったんよ。だって、親に会わせる顔もないじゃん。大切な息子が会社でうつになって、会社に行けないような状態になっているなんて、知るだけでも本当に悲しいと思ったし、親との3年間は働くという約束は守れずにこんな状態になっている。

うつの診断をもらっても、とにかく前に進むしかないんだって、心だけはすっごい焦っていたんだ。苦しいことにも気付かず、車を走らせて母方の実家にある小さな山を登ったりしていた。スーツで。

神様には、やっぱり何も言えないし、何も考えられない。自分の涙をなんとかすべきだというのに、それを見ずに周りばかりに目がいっていた。

お前、辛かったんだな。

けれども、体が限界だったんだ。だから早めに帰ってきた。確か18時くらいだった。その日は病院に行って診断書をもらった帰りだったと思う。今日は、さすがに両親に言おうと思った。

それで、母さんにメールを打った。自分がうつになったこと。会社には5日前から行っていないこと。そしてここしばらくはふらふらしていたことをメールで伝えた。あの時は怖かった。何を言われるのか分からなかったからさ。

そしたら「早く帰ってきなさい。今日は夕飯たくさん作ったよ」って返ってきた。ありがたかったのと罪悪感が同時にわいてくる。こんな息子で本当にごめんなさい。と。そして夕飯を食べてまた部屋に戻り、21時くらいに親父が帰ってきたからリビングに戻った。

僕はここまでの話を淡々と話そうとした、けれども悔しくて辛くて、こみ上げた想いがどんどん溢れてきて。自分のふがいなさやそれでも突破できない心、何もかも破壊されてしまって、どうしていいかも分からないこの自分の状態に、最後は言葉にならずわめいてしまったんだ。わんわんと、ガキみたいに。

そしたら親父はそうかそうかと共感しながら「お前、辛かったんだな」と言った。

hot-heart-images-2-0-s-307x512-2

完全に止まる

もう、悔しさと暖かさが同時に出てきて、ますます激しく泣いた。自分の選んだ道への迷い、両親にこんなにも迷惑をかけてしまっていること。そんなのがたくさん溢れて止まらなかったんだ。

自分はこのとき、先輩や上司からはたくさんアドバイスをもらっていたけど、もうそれが自分への否定にしか聞こえなくなっていて、意識も朦朧としていて、すべてのことが信じられないし、他人も社会も、家族も絶対に自分のことを否定するんだと信じていた。

まさに全てが信じられない、不信の状態だったんだ。

そこで泣きわめいているところに親父が一言「いいんだ、若いうちの1年や2年、浪人したり留年したと思えばいいじゃねーか」と笑いながら言ってくれた。この言葉が自分を不信から取り上げるきっかけになったんだと思う。

「あ、生きててもいいんだ」なんとかそうやって思えた。そう思ったら色んなことがどっときて、もう眠るしかなかった。そして、1ヶ月の寝たきりの生活が始まる。つづく。



【無料メール講座】逃げたい毎日を変えるには、あなたの“悩み体質”を知ることから。  

作れる!



【限定10名・体験セッション】自信がない。仕事の人間関係に疲れた。でも、何とかしたい!そんなあなたへ。
5月体験セッション受付中!


◯こんな方にオススメです◯
*生きる意味が分からなくなる時がある。
*相手に合わせすぎて、自分が何をしたいのか分からなくなる。
*やりたい事をやっているつもりでも全然満たされない。どうしていつも自分はこうなのか、知りたい。
*こんな自分から、心からスッキリできるようになりたい!



体験セッション


他の記事もいかがですか?
【今の自分を、変えたい方はコチラ】

休職から復帰する

止まらない逃げグセを直す

本当の自信をつける

夢を見つける

【周囲や社会とのコミュニケーションを、実践的に変えたい方はコチラ】

職場の人間関係を円滑にする

パートナーを見つける・家族と仲良くなる

夢を叶える

社会問題を解決する

【セッションを受けた方の声はコチラ】

セッションを受けた人の声

コメントフォーム

*
*
* (公開されません)

Facebookに投稿して、応援してください!