【偏差値教育のウラ】偏差値の高い子供が起こす3つの落差

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いつもありがとうございます。ハートトラベラーの西勝です。

こんな事、ありませんか?

今までご相談を受けてきた、お母さん・お子さんの話を聞ききながら、作ったショートストーリーです。

これはフィクションですが、親子共々、共感いただける内容だと思います。

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「一生懸命な母」のストーリー

「子供を自由にさせてあげたい。だけれども、十分な教育を受けて将来の幅を広げてあげたい」

そう思って、小学校から塾に入れ、中高一貫の私立中学に行かせ、名門国立大をめざした。毎朝起きて弁当を持たせ、塾に行く前にはご飯を作り送り迎えをして、息子に尽くしてきた。

ケーキを持って、息子の勉強机にケーキとコーヒーを起きながら、

「勉強の調子はどう?」と聞くと、息子は

「いや、大丈夫だよー」と一言。頑張っている、こっちも応援しているから頑張って。

そして、見事、名門国立大学に合格。やった!親としてもとても嬉しかった。

すると。なぜが大学で引きこもったように、何も気力がなくなってしまった息子。

聞けば「何か疲れてしまった」という。まだ若いのに、どうして。

そろそろ就職活動が始まるのに、どうしたらいいんだか。でも、ここまで行かせてあげたんだから、その子の自由にさせてあげたい。

そして就職活動が始まったが、息子はスーツを着ている姿がほとんど見受けられない。

「本当に大丈夫なの?」

ついつい言ってしまう私。自由にしてはあげたいけれども、やっぱり口は出てしまうのだ。

「大丈夫だよー心配しすぎだよー」

そうであるんだと思いたい。でも心配は出るが、うちの子が失敗するはずはないんだ。今までだって上手にやってきたじゃないか。

そして、大学4年生の夏。

「あんた、就職どうなったの?」

「大丈夫だよ〜」

いや、さすがに聞かなければならないと思い、問いただした。すると。

実は内定が1つも取れていないという。

結局息子は、内定が取れないまま、もう一度大学に居残る事になった。

就職浪人というわけであるが、地域の周りで遊んでいた●●くんや●●ちゃんは、工場に勤めた。結婚したとかの話をちらほら聞く。

うちの子は、本当に大丈夫なのだろうか?そして、また就活が始まる。

「あんた、本当に大丈夫なの?」

つい悪いクセだと分かりながらも心配で聞いてしまう。それだけ、愛しているのだ。こっちとしても。

「もう、いい加減にしてよ!こっちも大変なんだよ!」

いつもは、ひょうひょうとしている息子が声を荒げた。

ハッとしてしまった。そして息子は部屋に戻りドアをバタンと強くしめた。

ここまで育て上げたのに、どうして。こんな風になってしまったのだろうか。。どうして。

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そして「一生懸命な息子」のストーリー

「あなたは自由に育っていいんだよ」

そう言われながらも、入れさせられた塾。お母さんは自分が塾に行って、先頭にいる事を知ると喜んでくれる。(成績順で席順が決まっていた)

だからなのかは分からないけど、自分は頑張った。それで、成績のいい人が集まる中学校に行けた。

中学校に行ったら、この勉強が終わるんだと思ったら、入学式の時に参考書が何冊にも積み上げられていた。結局また、この生活が始まるんだ。

周りの友達には、あんまり勉強してなさそうなのに、勉強が出来るヤツもいる。いわゆる天才ってヤツだ。でも、そんなヤツらの横で、僕は勉強しないとやっていられない。

今までだってそうだった。「●●くんは頭がいいし礼儀が正しくていい子だね〜」そうやって近所のおばさんにも、言われてきた。

だから手放せないんだ。僕から勉強は手放せない。それから、お母さんも言うんだ。

「良い大学に行ったら、あなたがその時に夢を持った時に、選択肢を沢山持てるんだから、頑張りなさい」

良く分からないけど、そうなんだろう。高校に入ってからも、より勉強した。

はっきり言って、家に帰って勉強机に座ると眠くなっていた。でも、倫理が分からなくて、でもこの点数だと国立大の足切りすらままならない。

「勉強の調子はどう?」

のんきに聞いてくる。やめてくれ。こっちだって相当プレシャーなんだ。

「いや、大丈夫だよー」

そんな事、本当は思っていない。心の中はぐちゃぐちゃだ。でも分かるんだよ、思いやってくれている事は、でもどうして、こんなにしてまでやらなきゃいけないのかが、本当に分からないんだ。

でも、自分にある道はこれしかない。だから、泣きそうでもしがみつくしかなかった。

ボロボロの中、何とか有名国立大と言われるところに合格した。お母さんは喜んでくれた。

その時、何か自分の中で糸が ぷつん と切れた。

終わったんだなー。ようやく遊ぶことが出来る。毎日を、楽しく過ごすことが出来る。

でも、正直なハナシ、勉強しかやってこなかったから、周りも勉強の話しかしない。それがつまんない。

でも自分だって、何を話せばいいのか分からない。

ていうか、人との話し方もそんなに分からない。いわゆるコミュ障(コミュニケーション障害の事。病名としてはありませんが、若者の間で流行っている言葉です)だって気付いた。

サークルにも入らないで、バイトだけして、結局大学3年生になった。就活が迫ってくる。とりあえずスーツを着て、合同説明会なるものに参加してみた。

良く分からない。そもそも自分は何をしたいんだ?自分の夢?勉強どころで、そんなの考える暇もなかった。

皆は自己分析とか企業分析とかをやっている。結局また同じような光景だ。

あ、そうだ、これは就職活動じゃない。就職【受験】だ。

それに気付いてしまったけど、でもやるしかない。だってそうしないとお金稼げないし。

でも、そんなモチベーションが受かる所なんてない。自分を良く見せたところでどうなんだ?

そんな事をモヤモヤと考えていたら、時は過ぎた。そして、親から案の定言われる。

「あんた、本当に大丈夫なの?」

うるさいな、分かってるよ。僕だって焦ってる。でも、そんな事、言えない。

「大丈夫だよー心配しすぎだよー」

そう言って、またモヤモヤしたまま時間は過ぎて行く。とうとう大学4年の夏になった。

「あんた、就職どうなったの?」

一番聞かれたくない事を。

「大丈夫だよー」

そう言うしかないだろ。こんな悩み言えるわけない。だけど、流石にお母さんも堪忍袋の緒が切れたのか、問いただしてきた。

「うん、まー、まだなんだよね」

そうとしか言えない。そして結局、就職浪人をして大学5年生になった。僕、頑張ったよな?でも何でだろう、この状態。涙が溢れてきそうだ。そんな時に、また心配の声がかかる。

「あんた、本当に大丈夫なの?」

分かってる。でも、もう、やめてくれ。

「もう、いい加減にしてよ!こっちも大変なんだよ!」

あー、言ってしまった。ドアをしめて、僕は涙を流した。お母さんが悪いわけじゃない。でも、どうしようもならないんだ、助けてくれ。。

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いかがでしたか?このストーリー、「まさにうちだ」と共感いただけたら大変嬉しいです。

 

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さて、典型的な優等生の子供とお母さんの例を少々拡大解釈したものです。多くのお母さんとお子さんに当てはまると思っています。そして、これが悪いというコトでは全くありません。

こういったお母さんの教育によって、お子さんは「コンセプチュアルスキル(情報を概念的にまとめる力)」などの社会人基礎力を身につける事が出来ています。

しかし、現実の問題として、そういったお子さんが就職活動に失敗、もしくは不登校などで、社会に参画するのが難しい状態になっている事があります。これは、どういう現象なのかというコトを、私なりに3つにまとめましたのでご覧ください。

 

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mini1396088221大前提として、IT社会によって、「人のやっていた仕事」が奪われて行きます。そんな中で今までの偏差値教育をしているワナとは一体何でしょうか?

 

1.30年遅れの、学校教育 ⇒ 最先端教育の中へ

何よりも、教育とは何か?を問う前に、今までの教育とは「暗記教育」が中心です。これは、いわゆる世界史・古文・英語などの「単語を暗記する」という風に捉えがちですが、違います。

大前提が“暗記言語”から読み取る教育をしているというコトです。

例えば、「コップ=コーヒーを飲むもの」「ゴミ袋=ゴミを入れるもの」といったように、コップという物質を見た途端に、その因果関係を結びます。

しかし、コップには他の用途にもなれます。例えば、花を生ければ花瓶にもなりますよね。時にはむしゃくしゃした時に、投げて割るための道具にもなりえます。

しかしながら、学校ではそれは不正解でしょう。なぜならば「規範に反するから」です。

このように、既存の枠組みに正解を求めさせようというものが、今の偏差値教育・学校教育と言えるのではないでしょうか?

私はそれを批判したいのではなく、「現代社会に全く当てはまっていない」ことを伝えたいのです。

それが次の話になります。

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2.ベルトコンベア式の人材 ⇒ グローバル人材へ

高度経済成長期、made in Japanが世界中に派生した時期は、本当に私達の先代の方々がバンパーの隙間も1ミリも空けないくらいの繊細さで、ものづくりでアメリカを追い抜くまで、なったからだと私は誇りに思っております。

しかし皮肉にも、そのような時を経て、今は機械化・IT化が進む事によって工場もベルトコンベア式となり、金太郎飴のように、設計図通りにものを作ることは、機械ができるようになってしまいました。

そうなんです、偏差値教育は、このベルトコンベア式教育の色が強くありますから、設計図通りにモノを作る人たちを大量生産する、旧日本社会の教育をそのまま引きずっている感があります。

ですが、今求められている人材は“グローバル人材”です。英語が話せるのは当然のこと、多様な価値観を受け入れ、かつ自らも突飛なアイディアを飛ばし、新しい産業を勃興させるような知性を求められています。

つまり、既存の教育では限界である事を、遠巻きに述べているのです。

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3.高度経済成長期 ⇒ 失われた20年へ

プラザ合意によって、日本企業がだんだんと衰退させられざるを得なくなってから、失われた20年が始まりました。

その頃に産まれたのが、お母さんのお子さんです。

しかしながら、既存の教育のまま、お母さんも今までの“幸せ”のイメージがありますから、一生懸命に子供を「良い大学・良い企業」に入れるように頑張ります。

そんな風に頑張り屋として育ったお子さんは、ある時、気付いてしまいます。

「あれ、このシステムで本当に世の中も自分も幸せだって言えるのか?」

多くのエリートと言える人は、その思いをひた隠して走っています。実は、このままでは上手くいかないコトに気付いています。しかし、自らが動くという勇気までは結びつかない。

私が、ニート・フリーター・引きこもり・不登校に希望があると伝えたいのはこの部分です。

自らのアイディアで何かをしたい、けれども、やはり今までの固定観念が彼らの中にもありますから、「そんな風には働いちゃいけないんじゃないか・・」という風に思ってしまいます。

その思いが強いがために悩んでいる人も多くいます。その殻を破り、就職をしたり、自ら起業するなど、自由にしたら選択の可能性は無限大であると、私は確信しています。

しかしながら、こんな未来の話に…とお母さんも思うと思いますが、先ほどの図は2020年になくなる仕事です。

例えば20歳のお子さんがいらっしゃれば、25歳。本当に、そう遠くない未来に、そんなコトが起きてしまいそうな状態にあるのです。

今のうちに、先手を打っておきませんか?

そのためには、親子の相互理解が必要不可欠です。親子の本当の自立、本当の絆づくりをすることが、私は様々な若者と出会い、始めの一歩であり、必要不可欠であると感じました。

本当に悩んでいる息子さん・娘さんの事を最も理解できているのは、やはりお母さんです。その悩みも、なんだかんだ痛いくらい分かっているのではないでしょうか?

仕事も子育ても一生懸命で、お子さんの本当の幸せを心から願っているお母さん、ぜひ、一度気軽にお話お待ちしております。



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